ESJ工法とは

ESJ-S工法は、超高圧硬化材をロッド先端に装着したモニターから噴射させ、回転・引上げすることにより、地盤中に円柱状改良体を造成する工法です。

工法の種類

ESJ-S工法/ESJ-EXS工法

攪拌翼を持たない専用モニターにより、硬質層を含む地盤にも対応が可能。(40Mpa-100L/min)

ESJ-Hi工法/ESJ-L工法

攪拌翼を装備した専用モニターにより、大口径の改良体を造成する。ESJ-L工法はスパイラル翼を有し、排土促進効果で変位低減に対応が可能。(40Mpa-100L/min)

ESJ-G工法

ESJシリーズの中で唯一エア噴射を併用し、より経済的に大口径化を実現。(30or40Mpa-100or130L/min)

ESJ-EXHi工法/ESJ-EXL工法

硬化材を大容量吐出することで、より大口径の改良体を造成する。ESJ-EXL工法はスパイラル翼を有し、排土促進効果で変位低減に対応が可能。(40Mpa-150L/min)

ESJ-EXS-Mega/ESJ-EXHi-Mega工法

硬化材を更に大容量吐出することで、より大口径の改良体を造成する。(40Mpa-220L/min)

超高圧噴射攪拌工法専用固化材

ESJ-100

高含水の河川軟弱堆積土等の改良工事に適した超軟弱地盤改良材です。

ESJ-200

底質土やヘドロに適した超軟弱地盤改良材です。

ESJ-300

腐植土や高含水比土に適した超軟弱地盤改良材です。